仕事Style

未来の「あたりまえ」をつくるために

インターネットに興味のなかった青年が、
インターネットと名の付く企業に入社した。
そして今、全部門を統括する立場にいる。

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統括部長/1997年入社

東 明男 Akio Higashi

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    【ミテネに入社する「前」と「後」】世界は「なぜ」から広がっていく

    現在は、技術・営業・総務、そして東京営業所を含めた全部門を統括する立場にあります。性格的には、仕事でも普段の生活でも「なぜ」が気になるタイプです。小さい頃は暇さえあれば(NHK)教育テレビばかり観ている子供でした。物事の背景にある原理を発見するのが面白かったんでしょうね。遊びも、市販のゲームで遊ぶことよりプログラムを組んで動かすほうが楽しかったです。だから、将来の夢はゲームプログラマになることでした。

    大学では情報工学を学びましたが、ミテネに中途採用で入社したとき、インターネットに興味はなかったんです。「インターネットっていうんだからホームページを作る会社なんだろうな」ぐらいの認識でした(笑)。だから、何の仕事をすればいいか本当に分かりませんでした。ただ、分からないなりに知識を一つひとつ集めていくと、その点と点が線としてつながるときがあるわけです。さらにその線と線が交わって面になる。集めた「知識」がやがて「知恵」に化ける瞬間がやってくる。だから若い人には、今は分からなくても全然大丈夫だよという話はよくしますね。

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    【仕事で大切にしていること】自分たちが「ファーストユーザー」であること

    ミテネが扱う全てのサービスに関して「ファーストユーザーはミテネである」ということを大切にしています。まず自分たちが「最初のお客様」として実際にサービスを体験してみて、「なぜこのサービスは必要なのか」「使用するメリットは何か」「お客様に自信を持って販売できるクオリティか否か」などの観点で精査します。ミテネという組織が発足した時点から、「お客様に必要なものをいかに品質良く提供できるか」という姿勢は変わっていません。

    もう一つ大切だと思うのは、想像力を働かせるということ。例えば、世間一般のニュースや新製品の発表を目にしたときに「このニュースはミテネとどんな関係があるだろう?」「ミテネがこの製品を導入したらどうなるだろう?」と頭の中でシミュレートしてみるんです。その中で「面白そうだ」と思ったことが新しいサービスやビジネスが始まるきっかけになります。

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    【未来へのビジョン】「遊び倒す」人、お待ちしています

    昔、社長の山崎と二人でよく「“あたりまえ”を作ろう」という話をしていたんですが、今ではインターネットも常時接続があたりまえになりました。もしかしたら将来的にはプロバイダという存在が無くてあたりまえの世界になるかもしれません。こうした流れの中で、ミテネという企業を眺めてみたときに良いと思うのは、やりたいことをやれる土壌があるということです。私自身を振り返ったとき、ずいぶんやりたい放題やらせてもらったという自負があるので、そこは保証します(笑)。意志と熱意がある人なら、いい意味で好き勝手できる会社です。

    ミテネの将来を想像したとき、こうだったらいいなという光景があります。たくさんの若いスタッフが楽しそうに議論している。それを眺めている老いた私は、議論の内容に追いつけず、何を言ってるかさっぱりわからない(笑)。そんな感じで、若い人たちが「先」へ行ってしまっているぐらいのほうが頼もしいと思うんです。だから、これから入社する方も、ミテネという環境を「遊び倒す」ぐらいの感覚でお越しいただければと思います。

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